弥五左ェ門金刀比羅神社(やござえもんことひらじんじゃ)
新潟縣護國神社の次に訪れたのは、新潟市中央区寄合町に鎮座する弥五左ェ門金刀比羅神社です。
【主祭神】
・大物主大神(おおものぬしのおおかみ)=金刀比羅大神、金刀比羅大権現
【住所】
【住所】
2018年4月29日
新潟県の神社巡りの旅!
新潟縣護國神社の次に訪れたのは、新潟市中央区寄合町に鎮座する弥五左ェ門金刀比羅神社です。
※正式名称は「金刀比羅神社」ですが、中央区には他にも金刀比羅神社があるため、区別しておきます。
鳥居の向こうにブルーシートが見えますが…
鎮座200年記念で、拝殿の改修工事を行っているようです。
舞殿。
由緒書き…見えない…
御祭神は、こんぴらさまことオオモノヌシ。
香川県の総本社・金刀比羅宮からの御分霊です。
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とのこと。
こちらの狛犬は「足止め狛犬」と呼ばれているそうで。
「何かを断ちたい」という願いを叶えてくれるそうですよ。
こんな感じで、ぐるぐる巻きにすると良いようです。
参拝の後、「明日の御御籤」をひきました。
明日限定のおみくじって珍しいですね。
御祭神は、こんぴらさまことオオモノヌシ。
香川県の総本社・金刀比羅宮からの御分霊です。
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1821年、新潟の廻船問屋・鈴木弥五左ェ門の船は、大阪から新潟へ戻る際に嵐にあいます。
沈没寸前になり乗組員らが護摩札に祈ると、天空に金色に輝く御幣を持った金比羅大権現が出現。
沈没寸前になり乗組員らが護摩札に祈ると、天空に金色に輝く御幣を持った金比羅大権現が出現。
たちまち暴風雨は止みました。
金比羅大権現はすぐに姿を消しましたが、金の御幣が船中に残されたままでした。
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その後、弥五左ェ門は金の御幣をお返ししようと讃岐の金刀比羅宮を参拝します。
するとその御幣が、実は金刀比羅宮本殿にあった御幣の1つだったと判明しました。
金刀比羅宮の神主から「持ち帰って新潟湊の守護とせよ」と言われ、新潟へ持ち帰ります。
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金刀比羅宮の神主から「持ち帰って新潟湊の守護とせよ」と言われ、新潟へ持ち帰ります。
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新潟へ帰った後、その御幣を御神体として金比羅大権現を祀る社を建てます。
以来、弥五左ェ門の子孫が代々宮司として神社を護ることから「弥五左ェ門 金刀比羅神社」と呼ばれます。
----------とのこと。
こちらの狛犬は「足止め狛犬」と呼ばれているそうで。
「何かを断ちたい」という願いを叶えてくれるそうですよ。
こんな感じで、ぐるぐる巻きにすると良いようです。
参拝の後、「明日の御御籤」をひきました。
明日限定のおみくじって珍しいですね。
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