大宮氷川神社(おおみやひかわじんじゃ)
社号標と二の鳥居。
一の鳥居は…たぶんもっと手前にあるんでしょうね。
長~い参道を進みます。
ジョギングや散歩にも利用されているようです。
明治天皇行幸の図。
こんな長い行列だったんですね!
三の鳥居に到着。
案内図。
「第5代孝昭天皇3年」に創立ということですから、紀元前にできたことになります。
延喜式で名神大社として載っており、武蔵一宮にもなり、さらには明治天皇によって勅祭社にも定められたという、非常に格式高い神社です。
【主祭神】
・須佐之男命(すさのおのみこと)
式内社、武蔵国一之宮(または三之宮)、旧官幣大社、勅祭社、別表神社
・稲田姫命(いなだひめのみこと)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
【社格】式内社、武蔵国一之宮(または三之宮)、旧官幣大社、勅祭社、別表神社
【住所】
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町一丁目407
【URL】
http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/【URL】
2017年8月28日。
夏の終わりに連休が取れたので、関東方面の神社仏閣への参拝ツアーに行ってきました。
まず最初に伺ったのは、関東に多くある氷川神社の総本社、大宮氷川神社です。
夏の終わりに連休が取れたので、関東方面の神社仏閣への参拝ツアーに行ってきました。
まず最初に伺ったのは、関東に多くある氷川神社の総本社、大宮氷川神社です。
(正式名称は氷川神社だそうですが、他と区別するため「大宮」をつけています)
社号標と二の鳥居。
一の鳥居は…たぶんもっと手前にあるんでしょうね。
長~い参道を進みます。
ジョギングや散歩にも利用されているようです。
明治天皇行幸の図。
こんな長い行列だったんですね!
三の鳥居に到着。
案内図。
「第5代孝昭天皇3年」に創立ということですから、紀元前にできたことになります。
延喜式で名神大社として載っており、武蔵一宮にもなり、さらには明治天皇によって勅祭社にも定められたという、非常に格式高い神社です。
※ちなみに「武蔵国の一宮は東京の小野神社で、大宮氷川神社は三宮である」とする説もあるそうです。
御祭神は、スサノオ・クシナダヒメ夫妻とオオナムチの3柱。
スサノオが八岐大蛇を退治してクシナダヒメを妻にしたという神話が有名ですね。
オオナムチは、「スサノオの子孫にして娘婿」というよくわからない関係です。
関東にはスサノオを祀る氷川神社が数多くあるそうですが、その総本社となります。
御祭神は、スサノオ・クシナダヒメ夫妻とオオナムチの3柱。
スサノオが八岐大蛇を退治してクシナダヒメを妻にしたという神話が有名ですね。
オオナムチは、「スサノオの子孫にして娘婿」というよくわからない関係です。
関東にはスサノオを祀る氷川神社が数多くあるそうですが、その総本社となります。
スサノオをメインで祀る神社には、出雲系や牛頭天王系(祇園・津島)があるそうですが、そのどちらとも違う系統なんだそうです。
…詳しくはググってみてください( ̄▽ ̄;)
戦艦武蔵の碑。
戦艦武蔵の艦内神社には氷川神社が分祀されたそうです。
神楽殿。
額殿。
…詳しくはググってみてください( ̄▽ ̄;)
戦艦武蔵の碑。
戦艦武蔵の艦内神社には氷川神社が分祀されたそうです。
神楽殿。
額殿。
その他、たくさんの境内社がありました。
平成29年は明治天皇御親祭150年記念の大祭が10月に行われるそうです。
なんか工事中だったようですが、気にせず橋を渡ります。
手水舎。
右の方にショベルカーが写ってますね。
赤くて立派な楼門です。
くぐって回廊の内側へ。
舞殿。
拝殿です。
参拝✨
神札所で御朱印をいただきます。
直接書いてもらうと300円、書置きだと500円でした。
(現在はどちらも500円との情報を耳にしました)
オリジナルの御朱印帳もありましたが、今回はガマン。
では、境内社も見てまわります。
六社の近くには、摂社の天津神社もあります。
御祭神は、オオナムチの相棒、スクナビコナです。
神池にかかる橋のそばに鎮座しているのが、松尾神社です。
オオヤマクイを祀っています。
神池に浮かぶ摂社・宗像神社です。
スサノオとアマテラスの誓約で生まれた宗像三女神を祀っています。
ちなみに、宗像三女神の1柱であるタギリヒメは、オオナムチの妻でもあります。宗像神社の向かいにある稲荷神社。
もちろんウカノミタマが祀られています。
ウカノミタマはスサノオの子ですが、母親がクシナダヒメではないからか摂社ではありません。
ま、それは後ほど。
平成29年は明治天皇御親祭150年記念の大祭が10月に行われるそうです。
なんか工事中だったようですが、気にせず橋を渡ります。
手水舎。
右の方にショベルカーが写ってますね。
赤くて立派な楼門です。
くぐって回廊の内側へ。
舞殿。
拝殿です。
参拝✨
神札所で御朱印をいただきます。
直接書いてもらうと300円、書置きだと500円でした。
(現在はどちらも500円との情報を耳にしました)
オリジナルの御朱印帳もありましたが、今回はガマン。
では、境内社も見てまわります。
東門から出たところにある2つの社。
左の社が、摂社・門客人神社です。
御祭神はアシナヅチ・テナヅチ夫妻。クシナダヒメのご両親です。
右の社が、末社・御嶽神社です。
本殿にも祀られているオオナムチと、その相棒であるスクナビコナを祀ります。
左の社が、摂社・門客人神社です。
御祭神はアシナヅチ・テナヅチ夫妻。クシナダヒメのご両親です。
右の社が、末社・御嶽神社です。
本殿にも祀られているオオナムチと、その相棒であるスクナビコナを祀ります。
境内南東に鎮座する六社です。
左から、住吉神社(住吉三神)、神明神社(アマテラス)、山祇神社(オオヤマツミ)、愛宕神社(カグツチ)、雷神社(大雷命)、石上神社(布都御魂命)です。
左から、住吉神社(住吉三神)、神明神社(アマテラス)、山祇神社(オオヤマツミ)、愛宕神社(カグツチ)、雷神社(大雷命)、石上神社(布都御魂命)です。
六社の近くには、摂社の天津神社もあります。
御祭神は、オオナムチの相棒、スクナビコナです。
神池にかかる橋のそばに鎮座しているのが、松尾神社です。
オオヤマクイを祀っています。
神池に浮かぶ摂社・宗像神社です。
スサノオとアマテラスの誓約で生まれた宗像三女神を祀っています。
ちなみに、宗像三女神の1柱であるタギリヒメは、オオナムチの妻でもあります。
もちろんウカノミタマが祀られています。
ウカノミタマはスサノオの子ですが、母親がクシナダヒメではないからか摂社ではありません。
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