姉倉比賣神社(あねくらひめじんじゃ)
【主祭神】
 ・姉倉比売命(あねくらひめのみこと)
 ・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
 ・大己貴命(おおなむちのみこと)
 ・武御名方主命(たけみなかたのみこと)
 ・豊受大神(とようけのおおかみ)
【社格】
  旧村社、式内社論社
【住所】
  富山県富山市呉羽町姫本1813
【URL】
  http://anekurahime.jp/


2017年6月2日
富山市呉羽の神社巡り。
豊栄稲荷神社への次にやってきたのは、姉倉比売神社です。
延喜式内社・姉倉比賣神社の論社です(富山市舟倉にも同名の神社があります)。

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鳥居をくぐります。

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階段を上っていきます。

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由緒書き。
ご祭神は、姉倉比売命天照皇大神大己貴命武御名方主命の4柱(公式HPには豊受大神の名前もありました)。

神社名にもなっているアネクラヒメについてですが、由緒書きには以下の物語が書かれています。
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昔、アネクラヒメという美しい女神がいました。故あって、故郷の舟倉山から大竹野(今の呉羽町)に引っ越して、地元民と力を合わせて、開拓を進めた。アネクラヒメは、娘たちに機織りを教え、村人たちには仕事に精を出すように励した。で、最終的に村は豊かになった。
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呉羽山の神様については、先ほど訪れた豊栄稲荷神社の末社呉羽社の祭神も同様でしたが、機織の神様が祀られているようです。呉羽って機織業で有名だったんですかね。

さて、上の文ではアネクラヒメが呉羽にやってきた理由が「故あって」とぼかされています。
その理由、検索してみると…

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船倉山の女神アネクラヒメの夫は、能登(石川県)にいるイスルギヒコ伊須流伎比古神社の祭神)。
このイスルギヒコ、近くにいたノトヒメ能登比咩神社の祭神)と浮気をしてしまう。
怒ったアネクラヒメは、船倉山の石を投げ尽くして、ノトヒメを攻撃。
大さわぎになったので、国津神のドン・オオナムチがやってきて、この騒動を鎮圧。
騒ぎを起こしたアネクラヒメは、罰として呉羽山に流され、婦女に紡織を教えることになった。
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ということで、「故あって」の内容は、「旦那の浮気にキレた妻、浮気相手への傷害で実刑判決」が正解でした。

…( ・Д・)ナニソレ?

それにしても、浮気した側のイスルギヒコが無罪というところが、オオナムチよる判決っぽい感じですね。オオナムチ自身、いろんな女神に手を出しまくりですし…


さて、気を取り直して参拝です。

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手水舎。

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拝殿です。
新しくてきれいな社殿ですね。

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見上げると、鳳凰(?)図。

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右手にある社務所で御朱印をいただきました。
こちらの朱印、でっかいハンコです。

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参道(階段)の途中に忠魂碑がありました。



姉倉比売神社の御朱印】
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