上野東照宮（うえのとうしょうぐう）
上野公園内に鎮座する上野東照宮。
四大東照宮の１つとされてるそうです。
案内図。
水舎門をくぐります。
左手に牡丹園があります。
季節によってぼたん祭が行われるそうです。
参道を進みます。
外国の方が多いですね。
右手に見えますのが、寛永寺の五重塔です。
1631年に建てられたもので、もともとは東照宮の五重塔だったとのこと。
明治の神仏分離の際に、「寛永寺のものだ」ってことにして破壊されるのを免れたんだそうです。
由緒書き。
御祭神は、もちろん徳川家康公。
その他、8代将軍吉宗公、15代将軍慶喜公も祀られています。
病床の家康公を見舞った天海僧正と藤堂高虎。
2人に対して「三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しい」と遺言を残す。
天海は高虎の屋敷地であった上野公園の土地に寛永寺を開山し、多くの伽藍や子院を建立。
そのうちの１つが上野東照宮。
で、家康公の孫である3代将軍家光公が、その建物に満足できず造営替えしたのが今の社殿。参拝✨
【主祭神】
・徳川家康公（東照大権現）
・徳川吉宗公
・徳川慶喜公
【社格】
・徳川吉宗公
・徳川慶喜公
【社格】
旧府社、四大東照宮
【住所】
2017年9月24日
東京の寺社巡りツアー
寛永寺の諸堂巡りin上野公園の途中で、徳川家康を祀るこちらの神社も参拝。
四大東照宮の１つとされてるそうです。
季節によってぼたん祭が行われるそうです。
外国の方が多いですね。
1631年に建てられたもので、もともとは東照宮の五重塔だったとのこと。
明治の神仏分離の際に、「寛永寺のものだ」ってことにして破壊されるのを免れたんだそうです。
御祭神は、もちろん徳川家康公。
その他、8代将軍吉宗公、15代将軍慶喜公も祀られています。
病床の家康公を見舞った天海僧正と藤堂高虎。
2人に対して「三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しい」と遺言を残す。
天海は高虎の屋敷地であった上野公園の土地に寛永寺を開山し、多くの伽藍や子院を建立。
そのうちの１つが上野東照宮。
で、家康公の孫である3代将軍家光公が、その建物に満足できず造営替えしたのが今の社殿。
家光公のおじいちゃん大好きっぷりが表れたエピソードですね？
神楽殿。
手水舎。
唐門です。（正式名称は「唐破風造り四脚門」）
国指定の重要文化財です。
こちらの受付で、御朱印をいただきます。
印には、創建にかかわった天海僧正と藤堂高虎の名も入っています。
拝観の受け付けもこちらです。
では中へ。
御神木の大楠。
樹齢600年、高さ25mだそうですよ。
さらに進むと…
左手にあるのが、お狸様こと栄誉権現社。
案内によると、祀られているのは四国八百八狸の総帥……隠神刑部？
透塀を覗くと
本殿が見えます。
正面（斜め正面？）から見た社殿。
これなら家光も納得でしょうね。
両サイドの龍は、左甚五郎作の昇り龍・降り龍の彫刻だそうです。
日光東照宮の眠り猫を掘った人ですね。
参拝✨日光東照宮の眠り猫を掘った人ですね。
印には、創建にかかわった天海僧正と藤堂高虎の名も入っています。
拝観の受け付けもこちらです。
樹齢600年、高さ25mだそうですよ。
案内によると、祀られているのは四国八百八狸の総帥……隠神刑部？
これなら家光も納得でしょうね。
【上野東照宮の御朱印】
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